いつも当ブログをご覧頂きまして有難うございます。
日中はTシャツでも良い気温ですが、朝夕はちょっとした羽織物があると有難い季節ですね。
今回は、こだわりの詰まった2ブランドのシャツを、画像多めでご紹介して参ります!
まずは、こちらのブランドからご紹介します!
シャツ<FUJITO>FUJITO CHK B/S SHIRT 1111-599-2800 ¥20,000+TAX
福岡のファッションシーンに根付いたブランド<FUJITO>のビッグシルエットシャツは、細やかで丁寧な縫製とパターンの秀逸さから、スタッフも毎シーズン買い足す程です。
バーバリーチェックを連想させる配色。生地は通年使える程良い厚みです。
定番でリリースされているビッグシルエットシャツですが、顧客様の声を拾い上げ、毎シーズン些細な事でも確実にパターンやディテールをブラッシュアップさせているという拘りよう。
一番下のボタン位置を先シーズンより若干上へ移動させることで、全てのボタンを留めても裾の収まりが良くなるよう改良されています!
背面のヨーク部分のギャザーの縫製技術の高さは見惚れる程、美しいです!!!
ここで、謎に私の後頭部の画像が混入!
撮影したスタッフ萩原がこの1枚の画像に込めた思い、、、、皆目見当がつきません、、、。
「はっ!」とする私。
襟足の刈り上げ部分に、新しい毛達の息吹が!
美しくない!
先程のシャツの緻密な縫製のように、細部まで気を抜くな! という、警鐘だったのか、、、と察する私。
「神は細部に宿る。」
これを伝えようとしたのでしょう。
ありがとう萩原。
これからもよろしく。
それにしても、本当に良い色柄!
細かいグレーベースの千鳥格子柄もご用意しております!
続きまして、「仕立てが良くシンプルで上質、上品で奥深い美しさ。ずっと長く着たいと思える服」をコンセプトに展開するブランド<HEUGN>のシャツをご紹介します!
シャツ<HEUGN>HEUGN 11 STRIPE BAND/C S 1169-599-5692 ¥35,000+TAX
「幽玄」という日本の奥ゆかしい美を表現する言葉から
ふっくらと大き目の腕周りの生地を、丁寧にカフに収め縫製する仕事ぶりが光ります。
程良いゆとりの肩回り、長めの着丈。裾に向かって緩やかに広がるパターンがジェンダーレスな表情を見せます。
シャツ<HEUGN>HEUGN 11 DOT REG/C SHIRT 1169-599-5693 ¥35,000+TAX
パターンは前出のシャツ同様ですが、色柄が変わると雰囲気も一変しますね!
前回ブログ登場時の汚名返上か、と言わんばかりのイケメン風な表情のスタッフ萩原。
アンニュイな表情を要求したところ、返ってきた答えがこちら。
鼻に付きます!!!
しかし、素直に答えてくれるところ、大好きです!!!
ラックの隙間から覗いても、只者じゃない雰囲気を醸し出すシャツです。
ポッケに手を入れた、何気ない瞬間の後ろ姿も魅力的です。
レトロな雰囲気の柄。
女性が着ても可愛いはず!
だって萩原が着てもこんなに可愛いんですから!
シャツ<HEUGN>HEUGN 11 FORMAL SHIRT 1169-599-5690 ¥38,000+TAX
続きましては、打ち込みの良い少し肉厚な素材感で、さらっとした肌触りが特徴的なフォーマル仕様のバンドカラーシャツ。
フォーマルなアイテムを日常的に着崩すなんて、ロマンがありますね!
胸元にブザムというディテールがあるだけで、こんなにも存在感が増すのですね。
この角度から見たAラインシルエットに惹かれる方は多いのではないでしょうか?!
「仰せのままに。」
「御意!」
という台詞が浮かぶ一枚、、、。
このドレープが美しさは必見です!
最後に、こちらのシャツに魅せられたスタッフ萩原の、物欲を耐えているのか、何とも言えない表情でお別れといたします。
最後までお読みいただきまして、有難うございました。
是非店頭で、ご覧下さいませ!
UA福岡店 米山